カトリック女子修道会 幼きイエス会(ニコラ・バレ)
カトリック女子修道会 幼きイエス会(ニコラ・バレ)
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神は、この上なく偉大な方であられるが、小さい人々の方へ喜んで身をかがめられる。
ゆえに、子を予定なさる時、子が人間となるだけでなく、幼な子となることを望まれた。

(創立文書より)

 
平和の掲示板



そこで悪魔は、イエスに言った。
「神の子ならこの石にパンになるよう命じたらどうだ。」
イエスは、「人は、パンだけで生きるものではない、
と書いてある。」とお答えになった。

−ルカ4章−

今年は、キリスト教会では、3月6日の灰の式をもって「四旬節」が始まります。
ご復活祭(4月21日)を迎えるまでの40日間を四旬節と言って
「隠れたことを見ておられる神のみ前に身を置き、神に絶えず心を向けて生きるのです。

人として最後まで生き抜く ―あるシスターの言葉より―

 本当の人間の価値は、全てがうまくいって満足している時ではなく、試練に立ち向かい、困難と闘っている時に分かるのです。」
 バプテスト派の牧師、マーチン・ルーター・キング牧師のこの言葉は、現代においても全く変わらぬ真実として息づいています。彼は、今から50年前1968年4月4日メンフィスで暗殺されました。
 彼は非暴力を貫くことによって、全ての人が正義と平和のうちに、同じ権利を共有する国を実現することを強く望みました。彼は以下のように述べていました。
「我々は、絶えず尊厳と規律の高い次元で闘争を展開していかなければならない。我々の創造的な抗議を、肉体的暴力へ堕落させてはならない。我々は、肉体的な力に魂の力で対抗する荘厳な高みに、何度も繰り返し、上がらなければならない。」
 彼が、1963年に行った「私には夢がある。」のスピーチが、彼を世界的に有名にしました。教皇フランシスコが、使徒的勧告、「福音の喜び」の中で、私たちに強く語りかけているように、現代もまた、困難に満ちた時代なのです。
 今、人びとは、多くの分野で躍進が見られる歴史の転換期を生きています。福祉、教育、通信の分野で、人々の快適な生活に寄与する進歩が称賛されています。しかし、現代の大半の人々が、痛ましい結果を招く不安定な日々を送っていることを忘れてはなりません。
 ・・・・主は私たちに人として最後まで生き抜くことをお望みです。困難に今、直面するこの時にこそ、人々に活力を与えるものになるのです。マリア様は、粗末な布と溢れる程の優しさで、馬小屋をイエスの家へと変えることが出来る方でした。二コラ・バレ神父の言う「神のために霊的住まい、生ける神殿を用意すること」なのです。

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